横濱ドラゴンボートレース ルール
横浜ドラゴンボートレース協議会
山下公園前面海上(横浜市中区)
① レース参加費 12万円(税込)/艇(チーム人数を問いません)
② 練習会費 1万円(税込)/艇(希望チームのみ)
① 当協議会会長はレース運営全般の権限を有し、役員を指名して運営を補助させることが出来る。
② ここに記してあるルールおよび要項にそぐわない者は参加資格を与えない。
③ 選手は役員および運営スタッフの指示に従い行動をすること。
④ チーム代表者は開催中、受付からの連絡が取れる体制をとること。また、表彰式においてチーム代表を勤めること。
⑤ 役員は不適切と思われる選手の競技参加を拒否する権限を有する。
⑥ 危険回避の為、指定された航路のみ航行すること。
⑦ レース中およびそれに準ずる時、故意に海中に飛び込むなどの危険な行為が行われた場合、そのチームは失格とし、翌年度以降の参加はできないものとする。
⑧ 強風等により海面状態が悪い場合(強風でない雨天を除く)などの天候不順、その他の理由によりレースを中止する場合は、催行日当日のレース開始前までに決定する。
⑨ 天候不順、その他主催者側に責のない理由においてレースや練習会が中止になった場合は、レース参加費および練習会費は返金しない。
⑩ 主催者が加入する保険『行事参加者のレクリエーション保険』の補償は、死亡・後遺障害時のみ一人当たり200万円(予定)である。
⑪ 期間中の映像・写真・記事・記録等の肖像権は主催者に属します。
① 全ての選手にライフジャケットの着用を義務付ける。
② 選手は各自安全確保に努め、自己管理する。万一、練習およびレースにおいて選手同士あるいはチーム内でケガ、事故などが発生した場合、その責任を主催者は一切負わない。
③ 参加は自己責任とする。チーム代表者は各選手の健康とケガ防止に留意すること。
④ 健康面に不安のある方の乗船はできません。特に、心臓病や運動中に胸の痛み、気を失ったことのある選手およびペースメーカーを着用している選手の参加は認めない。
⑤ 飲酒をした者の乗船は認めない。主催者は乗船を拒否する権限を有する。
⑥ 上記④⑤により人数不足(10名未満)になった場合は、失格とする。
① チームは漕ぎ手8~18名、操舵者1名、太鼓による伴奏者1名の合計10~20名で構成され、これに反するチームは失格とする。
② 選手の総重量は1,500kg以内であること。あきらかに超えていると判断した場合、乗船時に主催者が人数を調整する。
③ 選手は小学生以上で、身長120cm以上、かつ泳げる者とする。
④ 人数不足(漕ぎ手が10名未満)の場合にチーム代表者からの要請により、主催者は漕ぎ手の応援をすることができる。この場合、操舵者及び太鼓による伴奏者の応援は行わない。
① 選手は主催者が指定した時間(レース開始20分前)と場所に集合し、準備すること。
② 運営スタッフの指示に従い、順次、速やかに乗船すること。
③ 競技用ボートは主催者が用意したもののみを使用し、貸与するボートを指定、選定はできない。
④ パドル本数は原則として漕ぎ手の人数分とし、予備が必要な場合はスタッフに申告し、1本まで認めることとする。ただし、持込パドルの予備本数には適用しない。
⑤ 乗船後は速やかにスタートエリアへ移動し、ボート表示と同じ番号のレーンにてスタート合図を待つこと。
① スタートエリアにおいては全艇が公平なスタート位置に揃うまで待機し、運営スタッフの指示にてスタート位置を調整する。公正を欠くと判断されたチームは失格とする。
② スタートラインは陸上側の基準ポールと対岸の基準点との延長線上に設定する。スタートブイはレーン分けとスタート地点の目安であり、スタートラインとは必ずしも合致しない。
③ 運営スタッフの「パドルを上げて」の合図で選手全員がパドルを頭上に上げ静止。その後、「レディー(ready)」で水面までパドルを降ろし(パドルはまだ水に触れない)、「ゴー(go)」(&ホーン)の合図によりスタートとなる。
④ フライングが発生した場合は、スタート直後に合図を発する。選手はレースを中止し、速やかにスタートエリアに艇を戻すこと。
⑤フライングを2回犯したチームはその時点で失格とする。またフライングを犯したチームがスタートエリアに戻る際、転覆、沈没した場合、その時点で失格とする。
① コースレーンを逸脱しないよう操船に努めること。
② 他チームを妨害、接触をした場合、役員の判断により失格とする。
③ スタート後、5分以内でゴールできない場合、およびコースを大きく逸脱した場合は、役員の判断により途中失格とする。
④ 上記②③は、役員の判断によるものであり、抗議は受け付けない。
⑤ 失格になった際は運営スタッフの指示に従い、他のチームの妨げにならないよう速やかに指定された航路を航行し乗船時の桟橋に戻ること。
⑥ ボートが破損した場合、主催者は破損させた競技者に修理費用を請求する事ができる。故意にボートを破損させた競技者には修理費用全額の請求を行う。
⑦ 他チームの違反(コース斜行、接触等)により成績に影響しても、再レースは行わない。
⑧ 選手は役員の下した判定に従い、いかなる事情においても抗議する権利は持たない。
① 2個のゴールブイの間を必ず通過すること。ゴールブイはゴール地点の目安であり、必ずゴールラインとは合致しない。
② ゴールラインは陸上側の基準ポールと対岸の基準点との延長線上とし、ボートの最先端がゴールラインを通過した時点でゴールとする。
③ ゴール後は速やかに指定された航路を航行し、乗船時の桟橋に戻ること。
① 競技用ボートおよび航行に必要な備品は主催者より貸与する。
② ライフジャケットは国土交通省基準(型式承認)のもの、パドルは競技規格(JDBAもしくはIDBF公認済パドル)に準ずるものであれば持込使用を許可する。自作パドルの使用は不可とする。
③ 備品の不足、破損は乗船時に各自チェックし、不備の無い事を確認すること。
④ 水没の恐れがあるため、競技に必要なもの以外の持込は認めない。万一、持込んだ場合、紛失、破損しても主催者は一切の責任を負わないものとする。
① 各チーム、予選レースを2レース行ない、ベストタイムを選択、上位3チームで決勝レースを行なう。
② 予選上位チームが同タイムの場合、予選2レースの合計タイムで選定する。
③ カテゴリーごと、それぞれで予選レースと決勝レースを行なう。
④ 天候不順、その他の理由などレースコンディションによっては、予選レースを1レースのみとし、乗船できる選手の人数を制限する場合がある。
⑤ 天候不順、その他の理由により決勝レースが中止になった場合、予選レースのベストタイムで最終順位を決定する。
「横濱ドラゴンボートレース」 (英文)YOKOHAMA DRAGON BOAT RACE